
カルシウムクッキング
- 監修指導
宗像 伸子先生(管理栄養士)

No. 7 ひりょうずと青梗菜の煮物主菜豆製品
“ひりょうず”ってなあに?…実は‘がんもどき’のことなのです。
- 1人分のカルシウム量
- 177mg
- 1人分のカロリー
- 172kcal
- 1人分の塩分
- 1.5g
骨粗鬆症の患者さんのカルシウム摂取推奨量:700~800mg
材料(2人分)
【調理時間 約25分】
豆腐 | 2/3丁豆製品 |
---|---|
大和芋 | 細め2cm |
片栗粉 | 小さじ2 |
酒 | 少々 |
塩 | 小さじ1/4 |
鶏むね挽肉 | 大さじ1 1/3 |
木くらげ | 少々 |
人参 | 1cm |
グリンピース | 大さじ1 |
揚げ油 | 適宜 |
青梗菜 | 1株 |
- (a)
-
だし 3/5カップ しょうゆ 小さじ1 みりん 小さじ1 1/2 塩 少々
生姜 |
---|
作り方
- 1)豆腐は湯通ししてもとの重量の60%位になるまで水気を絞る。
- 2)木くらげはもどして石づきを除き、細く切ってゆでる。
- 3)人参はみじん切りにして茹でる。
- 4)グリンピースはゆでる。
- 5)1)をすり鉢に入れてよくすり、卸した大和芋、片栗粉、酒、塩も加えてすり混ぜる。鶏挽肉と2)~4)を入れて混ぜ合わせ、4等分にして手に油をつけて丸く形作る。
- 6)5)を170℃に熱した油で色よく揚げる。
- 7)青梗菜は3cm長さに切る。
- 8)(a)と生姜のせん切り、7)を入れて2~3分煮、6)を加えて煮含める。

- 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
- ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)
山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
- 監修指導
宗像 伸子先生(管理栄養士) - ヘルスプランニング・ムナカタ 主催/東京蒙政学院大学 客員教授
生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)
山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追及、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
ひとくちコメント
一般にお店で買うことが多いがんもどきですが、時間のあるときに自家製にチャレンジしてみましょう。もう一度作りたくなるほどおいしいものです。ひき肉の代わりにえび、あさり、帆立貝でも。