管理栄養士 宗像 伸子先生

カルシウムを使った料理 カルシウムクッキング

カルシウムを含む食品を使った、美味しくて骨粗鬆症の予防にも有効な料理をご紹介します。

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導
    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  

カルシウムを含む食品を使った、美味しくて骨粗鬆症の予防にも有効な料理をご紹介します。

PICK UP

前へ

次へ

レシピを探す

  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導 宗像 伸子先生(むなかたのぶこ)(管理栄養士、食生活アドバイザー)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主宰/東京家政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追求、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の量と質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
主な著書 「カラー版 一品料理500選」(医歯薬出版)
「食べて治す・食べてやせるメニューBOOK365日」(保健同人社)
「キッチン栄養学」(高橋書店)他多数
主な雑誌執筆暦 栄養と料理・きょうの料理・食生活・毎日らいふ・こどもの栄養・朝日新聞など。
NHK「きょうの料理」のレシピ栄養計算(エネルギーと塩分量)を30年以上に亘り担当し現在も継続中。また、「きょうの健康」、「きょうの料理ビギナーズ」のレシピ栄養計算も担当。
主なテレビ出演 NHK「きょうの料理」「きょうの健康」「クローズアップ現代」
  
  • 管理栄養士 宗像 伸子先生
  • 監修指導

    宗像 伸子先生(管理栄養士)
  • ヘルスプランニング・ムナカタ 主宰/東京家政学院大学 客員教授
    生活習慣病を予防する「料理サロン」開設
    財団法人国民栄養協会「有本邦太郎賞」受賞(1994年度)

    山王病院、半蔵門病院に管理栄養士として長年勤務の経験を生かし、病状に合わせて患者さんに優しいメニューを開発。予防医学をサポートし、元気な健康社会を創造するため、食事はヘルシー、美味しさ、楽しさを追求、健康は「生活習慣病の予防知識と食事の量と質のバランス」を意識付けする食生活の指導、普及に活躍。
    メディア、講演、執筆や書籍を通じ、健康を維持する食生活のあり方を中心に広く情報発信。
主な著書 「カラー版 一品料理500選」(医歯薬出版)
「食べて治す・食べてやせるメニューBOOK365日」(保健同人社)
「キッチン栄養学」(高橋書店)他多数
主な雑誌
執筆暦
栄養と料理・きょうの料理・食生活・毎日らいふ・こどもの栄養・朝日新聞など。
NHK「きょうの料理」のレシピ栄養計算(エネルギーと塩分量)を30年以上に亘り担当し現在も継続中。また、「きょうの健康」、「料理ビギナーズ」のレシピ栄養計算も担当。
主なテレビ
出演
NHK「きょうの料理」「きょうの健康」「クローズアップ現代」
  

食事のポイントとして

毎年行われている国民栄養調査によると、他の栄養素は必要量を満たしているのに、カルシウムだけが必要量に足りていません。といって、カルシウムだけをしっかりとれば安心というわけではありません。
カルシウムが骨に沈着するためには、タンパク質やビタミンDが必要になります。まず、1日に体に必要な栄養素を、朝、昼、夕食に取り入れて、その中でカルシウムが不足しないように上手に献立作りをします。

牛乳・乳製品はしっかりとる

1日にとりたいカルシウム量は700~800mg。牛乳コップ1杯(200ml)で1日必要量の約1/4量をとることができます。

その他のカルシウムの多い食品を食卓に

干しえび、わかさぎ、煮干、桜えび、小松菜、豆腐、ひじき、切干大根などを献立にとり入れるようにします。

カルシウムの吸収を高める食品と一緒にとる

たんぱく質やビタミンDはカルシウムの吸収を高めます。これらも毎日とるようにします。

カルシウムの吸収を妨げる食品はとり過ぎないように

加工食品や清涼飲料水、玄米などに含まれるリンやフィチン酸は、カルシウムの吸収を妨げるので、とり過ぎないようにします。

適度の運動をする

食生活に注意するだけでなく、適度の運動をすることでカルシウムの吸収をよくしますので毎日心がけるようにしましょう。

食事のバランスガイド

食事バランスガイド
食事バランスガイド
料理例

TOPへ戻る