Talk Session02
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旭化成リフォームに勤める営業担当の2人へインタビューを実施。2023年度はインストラクター制度により、師弟関係だったというおふたりが語る第一印象や印象的だった出来事とは?現在のポジションや仕事内容、今後セールスパーソンとして注力していきたいポイントについても語っていただきました。


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Question
01
- おふたりの接点について教えて下さい
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Y.O.さん
- 私とR.A.さんは、同じチームに所属してます。営業所は25名体制で、現在は4チームに分かれて業務を行っています。業務内容はヘーベルハウスにお住いのお客様へのリフォーム提案が主ですが、私は同じチームの新人に対してのインストラクター業務も兼任しています。
インストラクターとは、新卒入社や中途入社の社員の相談に乗ったり業務上の指導を行う教育担当。旭化成リフォームでは、日々の業務内容や困った事について気軽に相談できるように”インストラクター制度”という取り組みを導入しています。
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R.A.さん
- Y.O.さんは、自分が入社2年目の際にインストラクターとして指導を行ってくれた先輩です。いまは別の社員のインストラクターを担当されていますが、入社当初から”実力のある先輩”というイメージだったので指導していただけて嬉しかったです!
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Y.O.さん
- ありがとうございます(笑)。私が初めてインストラクターを任されたのがR.A.さん。インストラクター制度では半年から1年ほど指導を担当しますが、R.A.さんは一度言ったことをすぐ理解して行動に移せるので手のかからない後輩でしたね。注意したのは上司への接し方くらいかな(笑)
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R.A.さん
- 学生気分が抜けなかった頃、Y.O.さんに接し方について優しく指導していただきました(笑)。でも、それ以外にY.O.さんから注意されたことはないです。いつも親身になってアドバイスしてくださいました。自分としても、Y.O.さんの負担にならないよう質問する前に自分で調べたり、何度も同じことを聞かないようにしたりといった点には注意していました。
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Y.O.さん
- R.A.さんはお客様とのコミュニケーション能力もあるし、事務作業はきっちり丁寧に行うので、付きっきりで1から教えるということはなかったですね。いまは別の社員のインストラクターを担当しているので、R.A.さんとは同じチームのメンバーとして共に協力しながら仕事にあたっています。

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Question
02
- インストラクターとのコミュニケーションにより、お互いどんなメリットがありましたか?
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R.A.さん
- インストラクター制度のおかげで、”誰に相談するべきか”と悩むことはありませんでした。新人のときは誰に何を相談したらいいか迷いがちですが、教育担当が決まっていたので質問しやすかったです。Y.Oさんとは年齢も近く、フレンドリーな雰囲気だったので話しやすかったです。
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Y.O.さん
- 自分も新人の頃に半年だけインストラクターとして先輩が面倒を見てくださったのですが、「こうやって長所を伸ばしていこう!」「自ずと知識はつくから焦らなくて大丈夫だよ」と優しく接してくださったので、自分の新人にとって心の拠り所となれるよう接し方は意識しています。
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R.A.さん
- 営業面でいうと、Y.O.さんからは見積もりの出し方やお客様への説明の仕方をレクチャーしていただきました。例えば、お客様に見積金額をお伝えする際も、ただ総額を伝えるだけでなく「例えば、この項目を〇〇に変更して頂くとこれだけ安くなります」と提案したり。実際に、アドバイスをいただけたおかげで成約率がアップしたのを実感しています!
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Y.O.さん
- 自分が新人の頃に教えてもらったことは後輩にも必ずレクチャーしています。また、インストラクター側の視点でいうと、後輩から相談されて新たな学びが増えたり、後輩視点の悩みを知れたりすることがメリットだと思いますね。自身の知識量アップにもなりますし、チーム全体の成果にも繋がるので。

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Question
03
- インストラクター制度があったことで働き方や意識は変わりましたか?
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Y.O.さん
- R.A.さんは入社当初から随分印象が変わりましたね(笑)。最初は結構ドライでクールな対応だったのですが、いまは営業所のみんなとも馴染んでいますし。入社当初は同期に対する闘争心もあまり感じられませんでしたが、今は積極的に結果も意識して仕事に励んでいます。
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R.A.さん
- そうですね。実は、入社当初は仕事があまり好きじゃなかったんです(笑)。でも、Y.O.さんにインストラクターとして指導していただいている内に成約率がアップしていき、大きな契約も獲得できるようになり、ついには同期で成績トップに。そこから意識が変わり、どんどん仕事が楽しくなりました。
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Y.O.さん
- 自分も、実績を積んで自信がつき、入社3年目から良い波に乗れるようになったので、同じようにR.A.さんも覚醒した感じがありました(笑)。大規模のリフォームなどを受けられるようになると、いままで見えなかった世界が見られるようになるので「自信がついたのかな」と思いました。
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R.A.さん
- スイッチが入る前はR.A.さんから同期のことを聞かれても、本当に結果など気にしておらず比較もしてなかったのですが(笑)。いまは周りに負けないように頑張っていきたいですし、いつかは憧れの存在であるY.O.さんを超えていきたいとも思っています!

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Question
04
- 今後目指していきたいビジョンについて教えてください
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Y.O.さん
- 最近は後輩の営業社員が増えてきましたが、女性目線ならではのアプローチを活かして、男性営業に負けず目標を達成していけるようになりたいです。負けず嫌いな性格なので(笑)。
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R.A.さん
- 自分も、先輩と同じ景色が見られるよう頑張っていきたいです。Y.O.さんを始め活躍されている若手の先輩が多いので目標にしています。営業にはどうしても波がありますが、行動量は一定のペースを保ち続けていきたいですね。
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Y.O.さん
- R.A.さんの言った通り、営業には調子が良い時と悪い時の波がありますが、調子が悪い時は提案の仕方を変えるなど工夫しながら今後も予算は達成し続けていきたいです。また、インストラクターとして新人と共に”一緒に成長していける関係性”を築いていきたいと思います。
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R.A.さん
- 自分もインストラクターを任せられるようになったら、Y.O.さんみたいに的確なアドバイスを出せて相談しやすい先輩を目指したいです。そのために、いまは人に教えられるよう知識量を増やしていきたいですし、「相手が何に悩んでいるのか」を見抜けるように洞察力を身に着けていきたいと考えています。
新人と先輩が共に高め合い、成長していける環境
今回は営業担当の2人に、インストラクター制度についてお話を伺いました。旭化成リフォームでは、新入社員は全員今回ご紹介したインストラクター制度を導入。新卒や中途入社の方が安心して働けるよう環境になっているため、建築の知識が無くても安心です。ぜひ、あなたも旭化成リフォームの仲間になりませんか?
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