振動診断基礎講座 第12回<12月>
皆様、長い間ご愛読ありがとうございました。
Nishimuraです。
「最終回、万歳!」
一人で打ち上げをしちゃいました。
最終回は、これからの振動診断の理想型についての話です。
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第12回 振動診断のノウハウ
第1回~11回で振動診断の基礎をご紹介しました。
いずれも振動診断に携わる上で大切な知識です。
これらの基礎を前提として実務で必要とされる「振動診断のノウハウ」は、診断技術者達が専門の知識と技術を駆使して診断し、事例を蓄積し、日々アップデートしながら長い年月をかけて築き上げていくものです。
この「振動診断のノウハウ」を持つ専門技術者の育成には、多くの課題がありました。
- ■教育できる技量のある熟練技術者がおらず、教材も無い。
- ■ 「振動診断のノウハウ」が、”担当技術者個人”にのみ蓄積されて共有されないため、技術者育成に活用されない。
- ■ 日々の業務に追われて教育のための時間が取れない。
- ■ 振動診断をアウトソーシングしており、診断技術者育成にまで費用をかけられず、後回しにしている。
これらの課題を解決し、「振動診断のノウハウ」を使いこなす方法があります。
「Web型遠隔自動振動診断システムA-RMDs®(アームズ)」は、
当社歴代の診断技術者達の知見と診断事例の蓄積から生まれた「振動診断ノウハウ」を
Webシステム化したものです。
振動測定データ等をパソコンから送信するだけで、「振動診断ノウハウを持つ専門技術者による診断報告書」を即時にダウンロードできます。
また、診断報告書を教材として「振動診断のノウハウ」を習得することも可能です。
A-RMDs®でダウンロードできる振動診断結果例:良否判定、診断結果、対策など
まずはA-RMDs®の詳細やデモ(無料)を下記リンクよりご確認ください。
これで、連載が終了です。皆様一年間ご愛読ありがとうございました。
又、お会いできることを楽しみにしております。