MESSAGE

「挑戦」を楽しむ。

当社は人びとの「いのち・くらし・人生」を支えるLONGLIFEな商品・サービスの提供を追求することで、長く、愛され続ける企業を目指しています。その実現には、お客様と誠実に向き合い、これからの社会や環境変化の中でも挑戦・成長・変革し続ける意欲と行動力のある人がとても重要だと考えています。
挑戦とは 困難なこと、新しいこと、今まであった壁を突破しようと立ち向かうこと。先の見えない不確実な世の中で、仕事においては答えがないことばかりで、困ったり悩んだりすることも多いと思います。しかし、答えがないからこそチャレンジし、“できるかどうか”ではなく、“どうやったらできるか”という思考で取り組める人、挑戦すること自体を楽しんでいる人は必ず道を切り拓いていきます。また、一人だけの力では乗り越えられないことでも、チームで力を合わせて事にあたることで、苦しみは皆で分けて支えあい、成功した喜びをみんなで何倍にもして喜ぶことができます。そのように、目標に向かってひたむきに努力することが、結果的に人を成長させ、人間力を高めていきます。また、今は変化の時代ですから、その時々に求められるものに応じて変革できる柔軟性も大切だと考えています。
お客様の「いのち・くらし・人生」を支え続ける仕事は簡単ではありませんが、お客様と喜びを分かち合える、とてもやりがいのある仕事です。困難な時も諦めず仲間と一緒に乗り越える。挑戦し続け、挑戦を楽しみ、成長し続けたい。そんな想いを強く持っている方を私たちは歓迎し、そして、そういった方に選んでいただけるように私たちも挑戦し続けます。みなさんの熱い想いを思い切りぶつけてもらえる出会いを楽しみにしています。

どこで働くか。誰と働くか。

いま皆さんは会社を選択するにあたり、どのような基準で会社を選ぼうとしているでしょうか。業種や職種・給与・企業の成長性などの基準はどれも大切な要素の一つですが、少し長く社会人を経験している先輩としてアドバイスをするとしたら、「人」という要素も選択肢に入れることをお勧めします。社風という言葉があるように会社で働く人のカラーには違いがあります。というのも、旭化成ホームズでは近年キャリア採用も行っておりますが、そのメンバーに入社後の感想を聞くと、口を揃えたように「チームの人が良くしてくれる」「お客様への思いが強い」と二つの話がよく出てきます。私は新卒以来 旭化成ホームズにいるので当たり前に感じていたのですが、客観的にみるとこれがわが社の社風でありカラーなのかもしれません。変化が激しい世の中で、仕事の仕方は変わるかもしれませんが、働く人の想いや、考え方は大きくは変わらないと思います。そういう意味で、どこで働くかより「誰と働くか」、自分の考えや価値観が社風は合うのか見極めることが大切だと思っています。
家づくりは大変難しい仕事です。しかし難しいからこそ達成感も大きく、難しいからこそ自分を磨いていくことができます。そこに挑戦したいという方を私たちは歓迎します。たくさんの失敗をするかもしれませんが、お客様のことを真剣に考えている人や、夢中になって取り組んでいる姿勢を見た先輩はきっと手を差し伸べてくれるはずです。皆さんの秘められた可能性を大いに発揮できる会社を選ばれることを心から願っております。

「自分らしさ」を大事に。

「仕事と育児の両立は大変ではないですか？」
私のキャリアをお話しすると多くの学生からこの質問をいただきます。
私は今年で入社21年目となりますが、そのうち19年間は営業担当、そして営業課長として多くのお客様のお住まいづくりに携わらせていただきました。
営業担当時代には二度育児休暇を取得し、二人の息子を育てております。
このようなキャリアを歩むことができた背景には、仕事と育児の両立支援制度を最大限に活用してきたこと、そして子育てや家事の経験はお客様とコミュニケーションをとる際に役立ち、多くのお客様から信頼を寄せていただけたことがあります。
ですから、「住宅」の仕事こそワークライフバランスを体現できると私はお答えしております。
お客様にとって人生で一番大きな買い物を託され、お客様の人生に寄り添ったサービスを提供していく仕事だからこそ、人間力を磨き続け、自分の人生を自分らしく生きることがとても大事であると私は考えます。
みなさんには、この機会に「自分らしく生きること」を思い描いてみてほしいと思います。
そしてより多くの会社の「人」と出会い、自分の理想と合う会社を見つけてください。
皆さんにお会いできることを楽しみにしております。