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Sustainability

サステナビリティ

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住まいとくらしの提供を通じ、持続可能な社会を目指す

「永く愛され続ける企業へ」をCSR方針として掲げ、将来にわたって商品・サービスを通じた快適な生活を約束し、社会的責任を果たしていくことで、社会の持続的な発展に貢献していきます。

「LONGLIFE」が導く
サステナブルな未来

グループ理念私たち旭化成グループは、
世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献します。

グループビジョン「健康で快適な生活」と「環境との共生」の実現を通して、
社会に新たな価値を提供していきます。

「LONGLIFE」を追求する事業活動を通じて、
持続可能な社会の実現に貢献していきます。

旭化成ホームズ株式会社
代表取締役社長

川畑 文俊

旭化成ホームズ株式会社
代表取締役社長

川畑 文俊

新型ウィルスの登場や、
人生100年時代の到来。
私たちのくらしは大きな
転換期を迎えています。

新型コロナウィルスの感染拡大への懸念が続く中、今なおウィルスと戦い続けている医療従事者の皆様をはじめ、このような状況下で私たちのくらしを変わらず支え続けていただいている皆様へ、改めて感謝申し上げます。

この状況がいつ収束に向かうのかは不明であり、今後しばらくは、復旧でも復興でもない「ニューノーマル(新常態)」の時代を私たちは生き抜いていくこととなります。足元では今般の外出自粛要請をきっかけに、在宅ワークが急激に普及し、住宅は家族とともに過ごすだけでなく、仕事をする場としての役割も担うようになりつつあります。一方で超高齢化を背景とした人生100年時代へと突入するなど、私たちのくらしはまさに大きな転換期を迎えています。大変な状況ではありますが、くらしの中心を担う「住まい」を提供する事業者にとってこうした大きな変化はチャンスでもあると考えています。さっそく本年4月には当社の研究機関であるくらしノベーション研究所によるコロナ禍でのくらしの変化に関する調査を行い、その結果に基づき在宅ワークを行いながら豊かなくらしを営むライフスタイル提案を行いました。当社は引き続き人びとのくらしを研究することで、より豊かな生活を営むサポートができる商品・サービスの提供に努めてまいる所存です。

一方で新型コロナウィルスの出現により、営業の現場では非対面のコミュニケーションを前提にお客様とともに家づくりをしていくという全く新しいスタイルが始まりました。こうした動きはお客様にとっては移動の手間・感染リスクを減らし、効率的な家づくりができる大きなメリットとなります。一方で建築現場や実例宅の見学会などを通して信頼関係を築いてきた当社にとって、その場にないものをいかに体感・ご理解いただき、信頼関係を築くことができるかという課題も生まれました。それに対しさっそく4月より「へーベルリモート家づくり」と題し、バーチャル展示場やリモートコンタクトを活用した家づくりの仕組みをスタートしており、今後も推進してまいる所存です。
従業員を取り巻く労働環境も転換期を迎えています。旭化成グループでは、社員が心身ともにいきいきと働き続けられる「健康経営」を目指しており、当社でも近年、健康的かつ効率的な業務環境の整備を進めるためにIT環境に投資を行ってきましたが、図らずもコロナ禍によってそれが活きることになりました。当社はCSR方針でも安全で健康的な働きがいのある環境づくりを宣言しており、在宅ワークの普及によってそれが加速されたことは、間違いなく大きな一歩を踏み出せたと考えております。今後も多様な人財がいきいきと活躍できる職場環境を整えてまいります。

報告書名称を「サステナビリティレポート」へと改め、
事業活動を通じた持続可能な
社会への貢献を目指します。

「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する」ことを企業理念に掲げ、持続可能な社会への貢献を目指す旭化成グループの一員として、当社もまたLONGLIFEな商品・サービスによる社会課題の解決を通した持続可能な社会の実現を目指しています。そうした思いも込めて、昨年まで「環境・社会報告書」としてきた本報告書の名称を、本年「サステナビリティレポート」へと改定し、あらためて事業活動そのものを通じて持続可能な社会の貢献を目指す意思を表明しました。その事業活動について当社は昨年、2021年度を最終年度とする中期経営計画を策定し、重要な経営戦略として「良質な社会ストックの追求」「拡大への挑戦」「旭化成ホームズグループ基盤の強化」を3本柱として位置付け、来る2025年度売上高1兆円規模への成長を目指すことを宣言しました。

良質な社会ストックの追求として、当社は創業以来、防災性・耐久性が高く、永く安心してくらせる住まいの提供に努めてきました。98年には、当時既に深刻化しつつあった少子高齢化や、環境問題などを背景に、ライフサイクルが長く、経年による住まい方の変化にハード・ソフトともに柔軟に対応できる住宅と長期サービスを提供していく「ロングライフ住宅戦略」を発表し、その後中古住宅の流通促進や、長期固定金利を前提とした住宅ローンを扱う金融業を始めるなど、住宅ストックの向上を目指す独自の取り組みを続けてきました。

地球規模の喫緊の課題と
なった「気候変動対策」に
強みを活かした貢献活動を
推進してまいります。

その後20年を経過した現在、社会は想像を超えるスピードで変化を続けています。自然災害が毎年全国各地で頻発し、もはや日本国内どこにいても、いつ被災者となってもおかしくない状況となりました。なかでも特に喫緊の社会課題の一つとして認識しているのは「気候変動対策」です。我が国が近年遭遇している度重なる自然災害は、気候変動がその理由の一つと言われており、住まいを提供する私たちにとっても、いち早く解決すべき社会課題だと考えています。そのような認識も踏まえ当社は、昨年9月に国際的イニシアチブ「RE100」への加盟を発表しました。2038年までに当社の事業活動で利用する電力の100%を、ヘーベルハウスに設置した太陽光発電システムによる再生可能電力で調達することを宣言しており、現在順調に実績を積み上げています。当社は都市部を中心にフラット屋根を数多く提供してきた強みを活かし、効率的な太陽光発電装置の設置を早くから進めることで、都市部でグリーン電力の創出に努めてまいりました。こうした電力を、今後は自社グループの消費電力のみならず、より広い分野で活用することを視野に入れ、活動を強化してまいります。さらに脱炭素社会の実現に貢献するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及に関しては、当社の新築戸建て住宅に対して2016年度の11%から2019年度の61%へと、その割合を飛躍的に伸ばしており、今後も順次普及を推進することで、気候変動対策へより一層貢献できるよう努めてまいります。

人びとの「いのち・くらし
・人生」全般を支え続ける
LONGLIFEな商品
・サービスの開発・提供に
取り組んでまいります。

一方で世は人生100年時代に突入し、人びとは長い人生の中でこれまで以上にさまざまなライフスタイルを求めるようになっています。さらにIoTの進歩により人びとのくらしが急激に便利になる一方で、さまざまなリスクも懸念されるようになりました。そうした社会環境の変化を受け、当社は昨年新たに、人生100年時代を生き抜く人びとの「いのち・くらし・人生」を支え続ける良質なストックとして、LONGLIFEな商品・サービスの提供を目指していくことを改めて宣言しました。厳しさを増す災害や自然環境、ときにはサイバーリスクをはじめとする犯罪などからお客様のいのちと財産を守り、年齢とともに変化するライフスタイルに合わせて豊かなくらし方を提案し続け、人生を全うするまでお客様を支え続けるために必要な商品・サービスの開発・提供にグループ全社で取り組んでまいります。

新規事業への挑戦や
人財の確保・育成を通じ、
変化する社会に対応し、
成長し続けてまいります。

また、既存事業の強化および新規事業への参入を通して目指している「拡大への挑戦」では、その柱の一つであるシニア事業において、これまで展開してきた元気なシニア向け住宅「へーベルVillage(ヴィレッジ)に加え、要介護期向けサ高住「Village(ヴィラージュ)リーシュ」の第一号の運営を開始したほか、介護事業者との業務・資本提携を発表するなど、新たな取り組みをはじめています。さらに海外事業においては北米および豪州にそれぞれ進出しており、今後さらなる成長・拡大を図る所存です。
そしてそれを支える基盤としての優秀な人材の確保・育成に関する取り組みとして、キャリア採用の強化や公募人事制度、海外トレーニーなど新たな取り組みを開始したほか、IT技術を活用した業務効率化に積極的に投資を行うことで、業務の効率化と働き方改革の促進を目指しており、順調に効果を発揮しています。

私たちをとりまく社会や環境は、今後も変化を続けていくことと思います。その方向を予測することは難しいですが、社会がどのように変化していこうとも、私たちはこれまで培ってきた知見を活かしながら、事業活動そのものを通じて人びとの「いのち・くらし・人生」を支え続ける商品・サービスの提供を通じて、今後もサステナブルな社会の実現に挑戦し、成長し続けてまいります。

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旭化成ホームズグループ
CSR方針

永く愛され続ける企業へ

私たちは、時代のニーズを的確にとらえ研究し、新しいくらしや住まいを提案し続けてきました。
その中で生まれた「LONGLIFE」という言葉は、「人びとのくらしに寄り添い、そのニーズに応えることで、永く愛され続けること」と考えています。
私たちは、商品・サービスを通じて快適な生活を将来にわたって約束することが社会的責任と考え、バリューチェーンを含む事業活動全体において、皆様の期待に応えて信頼される存在でありたいと願っています。
私たちは、人びとに必要とされ、感謝され、愛され続ける企業を目指します。

旭化成ホームズグループのCSR方針

  • 01

    事業を通じた社会への貢献

    「LONGLIFE」を軸とした“くらし”や“住まい”に関わるさまざまな商品やサービスを通じて、人びとの安全・安心を守り持続可能な社会の形成に貢献します。

  • 02

    誠実な業務遂行

    法令および社会的な規範を含む企業倫理を遵守し、
    誠実な姿勢で責任を持って業務を遂行します。

  • 03

    人権の尊重

    事業に関わるすべての人びとの人権を尊重し、あらゆる差別を認めません。

  • 04

    環境への配慮

    事業活動において環境に対する配慮を行うとともに、
    顧客や地域社会と共に緑の創出を推進することによって豊かな環境づくりを行います。

  • 05

    労働慣行及び労働安全

    多様な人財が活躍できる公正で公平な雇用関係を維持し、安全で健康的な、
    働きがいのある職場づくりを目指します。

  • 06

    社会とのコミュニケーション

    情報開示を含む社会とのコミュニケーションを促進し、
    当社の知識や経験を活かした社会貢献活動を積極的に行います。

旭化成ホームズグループの6つのCSR方針を見る元に戻す

サステナビリティレポート2020

あさひ・いのちの森

「あさひ・いのちの森」とは?

「あさひ・いのちの森」とは、富士市の田子の浦湾に面する旭化成富士支社敷地内にある約1万m2の緑地です。2007年の旭化成ホームズ住宅総合技術研究所創設に際し、その環境活動ゾーンとして造成されました。
自然林だけではなく、里山林や草地・湿地・池・流れ・田んぼなどを含めた多様な生態系の再生を通して、富士川下流域の原風景の再生(地域固有の植生の再生)を目指した森です。

私たちは「あさひ・いのちの森」を、持続可能性を意識した未来に向けた企業への転換の象徴として、また「人と社会と地球の未来を大切にする」という旭化成ホームズ住宅総合技術研究所のコンセプトを表明するものとして考えています。

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ドローン撮影による動画

森に住む

〜あさひ・いのちの森
10周年記念誌〜

あたらしい森

〜あさひ・いのちの森〜
ラム君とトン坊と君と生物多様性

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