コンバックは、橋脚根固め、橋脚保護、橋脚防護等を目的とした現場打ちブロック工法です。旭化成アドバンス(株)の持つ袋体加工および注入技術を応用し、作り上げました。 合成繊維シートで製作された袋体を金網パネルにセットし その中にコンクリートを打設するブロック工法です。
コンバック製作を現場にて行えるため、他プロックエ、被覆石工に比べ、工費を大幅に節減することが出来ます。
コンバックの製作・据付が一体となるため、工期の短縮が計れます。
コンバックを据付後、コンクリートを打設するため、大型クレーン等を必要とせず、施工場所の制限を受けません。
半完成品の鉄筋又は金網パネルに合成繊維シートをセットし、組立てるだけなので簡単です。
橋脚根固め工、橋脚保護工、橋脚防護工、護岸工、護床工、落差工、ダムエ等
橋脚根固め工、橋脚保護工、橋脚防護工、法面基礎工等
排水工、取水工、橋脚保護工、樋門保護工、基礎工等
消波基礎工、根固め工、緩傾斜護岸工等
品番 | 規格 たて×よこ×高さ (m) |
面積/ユニット (m2) |
---|---|---|
C-1 (1tタイプ) |
1.05×1.05×0.40 | 1.10 |
C-2 (2tタイプ) |
1.50×1.50×0.40 | 2.25 |
C-3 (3tタイプ) |
1.65×1.65×0.50 | 2.72 |
C-4 (4tタイプ) |
1.80×1.80×0.55 | 3.24 |
※上記寸法は一例です。上記以外の寸法も可能です。
流水中のコンバックの安定性については、「護岸の力学設計法(財団法人国土技術研究センター編)」を参考に、滑動および転動に対する安定性の検討を行います。
別途弊社まで御相談下さい 。
※コンバック®は旭化成アドバンス(株)の登録商標です。