ソイルセメント材を利用した円形コンバック®とは
現地の発生土砂によるソイルセメント材を円形コンバック®の中詰材として使用し、もたれ式大型ブロック擁壁として活用、また土砂崩落の修繕工事や豪雨災害の復旧工事などにも利用できます。
ソイルセメント材とは、現地で発生した土砂を有効利用し、現地で土・セメント・水を混合し改良した材料です。
※円形コンバック®は旭化成アドバンス株式会社の商標です。
こんなお悩みありませんか?
- 発生土を有効活用したい...
- 現場条件に制限がある...
- 環境負荷低減をしたい...
ソイルセメント材を利用した円形コンバック®でお悩み解決!
- 運搬・処分が減ることでCO₂削減
- 現地の土砂が材料となりコスト削減
- 狭小な林道にも搬入可能
- 簡単に組立て・移設が可能なため施工期間が短縮
円形コンバック®の特徴
- 橋下などの狭小地や資材運搬が困難な林道や災害現場などにも搬入が可能。
- 金網と内袋のみのシンプルな構造の製品のため軽トラックで搬入可能。
- 現地で簡単に組み立て可能。
- 翌日には移設が可能なため施工期間を短縮。
- 大きさ直径1m×高さ1m。護岸や土留め構造物を素早く構築可能。
- 円形のためR部の施工が容易で特殊型が不要。
- 配置の自由度が高く、様々な用途に利用可能。
ソイルセメントの特徴
- 発生土砂の有効活用により災害復旧などの残土処分を大幅に縮減。
- 搬出土砂の減少、搬入資材の縮減による運搬費・処分費等の縮減(CO2削減)。
- 現地の発生土砂が建設材料となるため、コスト縮減が期待できる。
- 土砂災害発生後に生産された土砂を資材として活用。
- ソイルセメント材の固化後は強固な構造物となる。
ソイルセメント材(砂質土)の製造から円形コンバック®の施工フロー
※円形コンバック®は旭化成アドバンス(株)の登録商標です。