設備診断機器

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振動診断で工場の安定稼働を実現し、プラスアルファの付加価値を提案

工場の安定稼働とメンテナンスコストの削減を図るために、機器の劣化状態を定期的に診断し、最適なタイミングで修理や整備を行う設備の振動診断による計画保全を導入する企業が増えています。当社は40年以上前から旭化成グループの製造現場で培った診断技術を検査機器として具現化し、市場に提供してきました。1983年に開発した日本初のメモリ付き振動計やニアライン®無線対応など、常に新しい技術を取り込みながら、低速軸受診断、絶縁診断など多彩な設備診断機器を展開。現場で長期の使用に耐える堅牢性と操作性も、当社独自のノウハウによって実現したものです。その精緻な診断データは、業界のデファクトともいえる旭化成振動診断基準(AMD基準)のベースとなっています。

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設備診断機器 History

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製品ラインナップ

ポータブル診断機器
Vibro-Collector®
MD-330
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回転機器の振動傾向管理に必要なデータを効率的に簡単操作で収集・解析します。
ポータブル診断機器シリーズ最軽量モデルで片手で本体操作が可能となると共にインバータノイズ処理機能、IC-TAGリーダーライターなどの新機能を追加したことで使い勝手が向上致しました。
オンライン設備診断・
監視システム
e-LEONEX
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旭化成グループにおけるフィールドにおける豊富な実績と、現場で培われたノウハウを生かし、小規模から大規模システムまでお客様のニーズに対応するオンライン監視システムです。
抜群の自由度と拡張性を有し、小規模システムで運用を開始しても、必要な時に簡単に増設が可能です。
オンライン設備診断・
監視システム
e-LEONEX WEB
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最新のファームウェア(組込みソフトウェア)技術で、設備振動診断機能が搭載され、単体でもWEBブラウザによる監視ができる超低価格のシステムです。オンラインモニターを低価格でというニーズにピッタリです。
多重伝送設備監視
システム MD-Multi-Line
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小規模から大規模システムまで、お客様のニーズに柔軟に対応するネットワーク型多チャンネル設備監視システムです。
抜群の自由度と拡張性を有し、小規模システムで運用を開始し、必要に応じて簡単にシステム拡張(増設)が可能です。
振動変換器 MD-680
バイブロコンバーター
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低価格で設備の振動監視が可能な振動変換器です。加速度・速度・変位(2モードを選択)の振動レベルを電流(4~20mA)に変換します。

セレクションガイド

タイプ ポータブル オンライン
製品名 ポータブル診断機器Vibro-Collector® オンライン設備診断・監視システム
e-LEONEX/e-LEONEX-WEB
多重伝送設備監視システム
MD-Multi-Line
振動変換器
バイブロコンバーター
製品型番 MD-330
MD-960/MD-960WEB MD-600 MD-680
通信方式 ポータブル 有線(イーサネット) 有線(イーサネット、4~20mA) 有線(4~20mA)
ch数 1 16・32・48・64
(16ch単位で増設可)
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FFT解析
エンベローブ解析(ENV)
PC管理ソフト(データ管理帳票) ○MTM 
※前期モデルとデータ互換性があります
振動監視
(周波数範囲)
加速度(A) 1k~30kHz 1k~20kHz 1k~10kHz 1k~10kHz
速度(V) 10~1kHz 10~1kHz 10~1kHz
変位(D) 10~1kHz 10~500Hz 10~1kHz 10~1kHz
温度測定 ○ -50℃~250℃
Pt100測温抵抗体(3線式)
○ 0℃~150℃
IC温度センサ
サイズ(㎜) H170×W12×D30 H118×W60×D85
重量(Kg) 本体450g、プローブ180g 0.5