アートワーク設計
テストプログラム開発・計測器開発設計経験者のノウハウを活かした高品質基板をご提供致しております。
インピーダンスコントロール、クロストーク、部品実装条件などに配慮したアートワーク設計を行っております。
テスト基板の設計を多数手がけており、高多層、IVH、SVH基板など難易度の高い基板設計を得意としております。
同時並行設計CADを活用することにより、作業効率を上げ納期短縮に努めております。
アートワーク設備
CADVANCEαⅢ-Design
同時並行CAD
CR-5000/PWS
ビューワーソフトを活用した検図体制
CADVANCEαⅢ、CR5000(PWS)共にビューワーソフトにて検図チェックを行うことが可能です。
以前はPDFやプリントアウトしたもので確認を行っておりましたが、視認性が悪く確認に時間が掛かるなどとても非効率でした。
ビューワーソフトを活用することにより、レイヤーの重ね合わせ表示や配線のハイライト表示、配線長、配線幅、部品リファレンス検索が容易に行うことが可能です。
CADVANCE αIII-Eye Design
NDB PCB Light Viewer
ビューワーソフトを活用して効率が上がった事例
- 多層、高密度配線であっても自分が確認したい画面だけ表示させることが可能な為、各層を重ねた状態で簡単に配線チェックができ時間短縮につながった。
- 配線長、線幅など設計エンジニアに問い合わせなければならかった情報をビューワーで確認が可能となった為、効率が良く負担が軽減された。
- 重要確認ポイントを自由に拡大、ハイライト表示でき詳細を確認することができた。
コミュニケーションツール
インターネット回線を使いWebブラウザ(IE, Netscapeなど)上で当社の設計CAD図面をお客様のパソコン画面に映し出し共有することが
可能です。
電話、メールではなかなか細かなニュアンスは伝わりにくく時間を要したりしていましたが、Web-EXを活用することによりリアルタイムで
細かな検図、設計レビュー、修正確認が効率的に行えます。
≪ツール≫
Web-EX
WebEXで利用しているサーバーはインフォメーションスイッチ型(サーバーにデータが蓄積しない)の為、情報漏洩等のご心配はありません。
また、世界のセキュリティ基準で最も厳しいと言われる“Web Trust”制度の認証を受けております。
シミュレーションソフト(伝送線路解析)
≪ツール≫
Hyper Lynx GHz
テストプログラム開発・計測器開発設計経験者が設計段階からのPCB伝送線路のシミュレーションを致します。
この結果を元に高速・高機能基板設計製作の問題解決に向けた内部検討をおこないます。(シグナルインテグリティ SI の確保)
- 差動インピーダンスディファレンシャルペア配線の最適化
- アイパターンによる信号解析
- クロストーク解析
- 層構成や配線トポロジーによるパターンL/C/R成分の抽出やインピーダンスコントロール配線条件の決定
- オーバーシュート、アンダーシュート、リンギング、遅延など波形検証による パターン配線長の制限や最適ダンピング抵抗やフィルタ等の定数決定。
インピーダンスコントロール設計
層構成、パターン幅、導体の厚みからインピーダンスコントロール設計を行いシングルはもちろんのこと差動ラインも設計することが可能です。
ご要求に応じテストクーポン製作、測定を対応することも可能です。
●マイクロストリップライン
●ストリップライン