骨太・肉厚な重量鉄骨の柱と梁を独自システムで強固に接合することで生み出される構造躯体が、大地震や繰り返しの余震にも粘り強く耐え抜きます。さらに、柱のない大きなグリッドが設計の自由度を高め、用途やニーズに応える最適なプランを実現します。
建物の接合部分は、極限までシンプルに、がっちり接合。重鉄・システムラーメン構造で最も重要な接合において「強さ」「精度」「品質」「工期」のすべてを卓越したレベルで達成し、抜群の耐震性を発揮します。
柱と基礎の接合
高強度モルタル充填法により、隙間なく密実に一体化。
柱と梁の接合
工業化された頑丈なパーツにより、品質安定性と工期短縮を実現。
柱どうしの接合
通し柱と同じ強度を実現。柱を分割して運搬できるため搬入も容易にできる。
基礎は籠状配筋で強化、配筋の内側と外側が二重コンクリート構造を形成します。またコンクリートの質にもこだわり、60年以上にわたり、大規模修繕が必要のない高い耐久性を実現しています*
1棟ずつ綿密な地盤調査を行い、それぞれの建物荷重や地盤に応じて基礎を設計。必要に応じて杭・地盤改良工法を施すなど、地盤のタイプに最適な対策を講じます。
また、逆T字型の断面形状をした鉄筋コンクリートを連続させ一体化する連続布基礎を採用。地盤の一部に力が集中することなく、家が傾く原因となる不同沈下を防ぎます。
外壁を鉄骨躯体に完全には固定せず、ロッキング(回転)機構を持たせました。大地震の揺れから外壁の破損や脱落を防止する工法です。
地震や台風など外力で床面が変形するのを防ぐため、床を一体化。強固な面となって変形を防止します。
アパート経営・土地活用サイト。旭化成ホームズのヘーベルメゾン
旭化成グループでは、戸建て住宅のヘーベルハウスから、アパート経営・土地活用のヘーベルメゾン、分譲マンション、 分譲住宅、不動産流通事業、リフォーム、ファイナンス事業など、
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