ご計画から完成までのストーリー
街の再開発に合わせ「ヘーベルビルズ」に建替え
首都圏でもブランド力がある東急田園都市線。中でも「たまプラーザ駅」は、閑静な高級住宅地として人気のエリアです。2010年に駅周辺の再開発が終わってからは駅前の表情が一変し、さらにブランド力が増しています。
M氏は24年程前今の場所で土地付き店舗を購入し、飲食店舗「弥太郎」をオープンされました。
「当時、周辺は何もなく駅から近いだけの場所でした。それが再開発が進んであっという間におしゃれな街並みになりました。お店の建物は築45年で、メンテナンスも大変でしたから、街並みにあわせて建て替えることにしたのです」とM様。
当初、飲食店のみのビルも検討され、数社からプラン提案を受けたそうですが、旭化成ホームズの中高層ビルのために開発された新商品「ヘーベルビルズ」を採用していただきました。店舗や事務所、賃貸住宅など多様なニーズに対応する8階まで建築可能な新商品で、1棟目の事例となります。
チームワークの良さで安心の総合力を評価
様々なパターンを検討した結果、1階を飲食店舗、2階を貸店舗フロア、3階・4階を住居フロアにしました。旭化成ホームズへ決めた理由として奥様は次のようにおっしゃいます。
「旭化成ホームズだけが、詳細な採算シミュレーションを具体的に示してくれたので大きな安心感がありました。ビルの採算だけでなく、お店のこと、生活のことも含めたファイナンシャルプラン、つまりキャッシュフローの推移を示してくれたのです。飲食店の経理担当の私としては、主人が新店舗を出店する度に資金繰りに奔走していましたので、キャッシュフローが一番気になるところです。最後まで何度もシミュレーションしてくれたことが、心強く感じたので決めました」
駅近という場所柄、テナントフロアは高採算を確保、賃貸住宅も引渡し前に入居者が決まったそうです。
「ヘーベルプラザがすぐ近くで、打ち合わせや相談も密にすることができ、社員のチームワークの良さも、大きな安心材料でした。これからは相続のことを本格的に考えなければなりません。お店も含めて、娘二人にどう承継していくか。また、相談したいと思っています」とのお言葉をいただきました。