ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会

2017年7月9日/北見市

ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会
ホクレン・ディスタンスチャレンジ北見大会

ホクレン・ディスタンスチャレンジ2017 第3戦北見大会が7月9日(日)に開催されました。

18時15分スタートの男子3000mに旭化成から鎧坂哲哉と市田孝が出場しました。
天候は晴れ、気温26度、湿度48%とまずますのコンディションの中、レースが行われました。
日本陸上競技連盟が7分55秒を目標にケイタニー選手(トヨタ紡織)にペースメイクを依頼。
最初の1周を61秒と設定よりやや早いペースで入りましたが、鎧坂と市田孝はペースメーカーのすぐ後ろでレースを進め、1000m2分36秒、2000m5分16秒で通過しました。
2400mでペースメーカーが外れると中川智春選手(トーエネック)が先頭に立ち、鎧坂も市田孝も対応し、ラスト1周では3人の勝負になりました。
市田孝が残り300mで先頭に出ましたが、鎧坂が残り150mからスパートし優勝。
2位には市田孝が入り、2人とも自己記録を更新しました。

19時10分スタートの男子5000mAには有村優樹、山口修平、関口海月の3人が出場しました。
このレースにもペースメーカーがいましたが、ペースメーカーの前をワンブ選手(日本大)とカリウキ選手(日本薬科大)が走り、全体的に速いレース展開となりました。
1000m2分42秒で通過すると先頭集団は縦長の状態になり、まもなく関口が遅れてしまいました。
有村は集団の前方に位置取り、山口も集団の中で2000mを5分27秒で通過。
しかし、2500m過ぎに山口が苦しくなり遅れ始めました。
有村も日本人選手の集団から抜け出した柳利幸選手(日立物流)から7~8m程遅れながらも我慢して走っていましたが、柳選手の懸命の逃げの走りに追いつく事ができず、最後は逆にやや離されてしまい4位(日本人2位)でゴールしました。

山口は13位、関口は25位でのゴールでした。

ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会成績

男子3000m
1位 鎧坂 哲哉 7分52秒70[自己新]
2位 市田 孝 7分54秒11[自己新]
男子5000mA
4位 有村 優樹 13分53秒05
13位 山口 修平 14分00秒38
25位 関口 海月 14分25秒11

旭化成 柔道部