ご計画から完成までのストーリー
相続したご実家を賃貸併用住宅へと建て替え
相続したご実家を賃貸併用住宅へと建て替えられたS様。お母様が大切に守ってきた実家を建て替えることで、お子様に継承していきたいと思われたそうです。将来自宅部を貸すことも考え、賃貸併用住宅を検討されていました。ヘーベルハウスを選択された理由のひとつは、構造の強さ。「震災に強い、頑丈な建物というのは決め手のひとつ。建築中に見た鉄骨は本当に肉厚で、これなら頑丈で長持ちすると納得しました」とS様。
高齢期にも考慮した、ご夫婦の趣味を満喫できる1階のご自宅
また、「設計担当者のデザインセンスがとてもよく、感覚的にマッチしたのも大きな決め手です。築年数を重ねても丁寧なメンテナンスや的確なリノベーションで安定した経営ができると聞いているので安心です」とお話しくださいました。高齢期のくらしやカーポートのつながりを重視した結果、1階に自宅、1階の一部と2階、3階に賃貸住宅9戸を配した3階建てに。奥様が要望されたのは、家族や友人が集まっても対応できる広々としたキッチン、ご主人は釣りが趣味で魚をご自分で捌くため、カーポートからシンクのある土間を通って書斎へとつながる動線を確保。1階に自宅を設けたことで、ご夫婦の趣味を満喫できる住まいになりました。