新卒採用

CASE 3

営業担当

マーケティング

広報

*

広報・渉外部 広報室

岡村 洋子

2000年入社|生物生産学部卒

いつもベストを尽くしてチャレンジ!
歩んできた道のりは、
かけがえのない財産に
なっています。

STEP0

学生時代

18〜22歳

農学専攻ながら
「ロングライフ住宅」に共感し、
入社を決意。

大学時代は実は「住宅」とはまったく関係ない分野を学んでいました。動物が好きという理由で農学系の学部を選び、その中でも畜産学科を専攻していました。附属農場にいる牛に毎日、朝晩、エサをあげに通っていたんですよ(笑)。長期休みには、自分の車をフェリーで持っていって北海道一周するなど、大学生ならではの遊びも満喫していました。

就職活動では、最初は学んでいた内容に近い企業を見ていましたが「なんだかピンと来ないな……」と感じはじめ、視野を広げた企業研究をスタート。「夢のマイホーム」に関われる仕事っていいな!という憧れが強くなりハウスメーカーに絞りました。その中でも「ロングライフ住宅」という考え方に共感し、旭化成ホームズに入社しました。

STEP1

営業担当時代

〜35歳ごろ

お客様の笑顔が原動力。
自身の
人生経験が仕事を
より豊かにしてくれた。

「夢のマイホームのお手伝いができる!」と期待に胸膨らませて入社しましたが、実際にやってみると大変でした。住宅展示場で接客するのですが、最初は上手くいかず落ち込むことも。先輩に付き合ってもらい、何度も練習するうちに自信を持ってへーベルハウスをご紹介できるようになっていきました。仕事が軌道に乗ってくると、毎日が楽しかったですね。うまくいかず落ち込むこともたくさんありましたが、お客様から「岡村さんに担当してもらって本当に良かった!」などと言っていただけた時には非常にやりがいを感じました。

営業の仕事をしている時に、二度の出産と育休を経験。意外かもしれませんが、その度に仕事が楽しくなっていきました。暮らしにまつわる仕事なので、自分自身が家事や子育ての経験することで、お客様への理解がより深まり、提案の幅も広がる。お客様に喜んでいただけることも増えていき、この仕事の楽しさを改めて実感する日々でした。

STEP2

マーケティング時代

35〜41歳ごろ

目の前のお客様と向き合う日々から、
へーベルハウスの魅力を
より
多くのお客様に届ける仕事に。

入社して14年目、入社以来ずっと働いてきた広島の地を離れ、東京のマーケティング本部へ異動になりました。本社スタッフとしての仕事は、営業の仕事とは全く違うため不安もありましたが、新入社員のような気持ちで新たな仕事にチャレンジできることにとてもワクワクしたのを覚えています。

マーケティング本部では、主にへーベルハウスの販促分野を担当。営業担当がお客様に分かりやすくご説明するためのカタログやツールを作成したり、新商品について社員に理解してもらうための説明会を企画したりなど、さまざまな業務に携わりました。マーケティングのキャリアを積んだ先輩に指導してもらいながら仕事を覚えていったのですが、初めのうちは作った資料が添削されて真っ赤に。大変なことも多かったですが、今思うと根気強く育ててくださった上司や先輩に本当に感謝しています。営業時代のやりがいとは一味違いますが、全国の営業担当を通じて、へーベルハウスの魅力をより多くのお客様にお届けできる、そんな仕事に携われたことは自分にとって大きな成長をもたらしてくれました。

STEP3

広報時代

41歳〜

そして広報に。
培ってきたものを
新しいフィールドで生かす。

2019年からは広報・渉外部に。旭化成ホームズグループ全体の広報担当という役割を担うことになりました。今まではへーベルハウスという、旭化成ホームズが手掛ける1つのブランドが自分の守備範囲でしたが、今度は会社の事業全てが対象となり、大きく世界が広がりました。具体的な仕事といえば、メディアに向けたプレスリリース作成、新聞・テレビ・雑誌などの取材対応、そしてホームズグループの社員に向けた社内報制作など、またもや今まで携わったことのない業務が目白押しでした。でも、営業時代に培った対人コミュニケ―ション力やヒアリング力、マーケティング時代に培った言語化スキルや幅広い制作スキルを活かせるため、あらためて今までコツコツと積み上げてきたものは無駄じゃなかったな……と実感しつつ、楽しくやりがいのある日々を過ごしています。

2人の子供の母親としての充実感を得ながら、一方で、常に新しいことにチャレンジし自分自身も成長し続けられる。そういう場を持ち続けられるこの会社に感謝しています。これまで歩んできた道のりは、私にとってかけがえのない財産になっています。

学生の皆さんへ

“やってみたい”という
素直な感覚を大切に。
失敗を恐れず、
どんどんチャレンジしてください。

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