ご計画から完成までのストーリー
海外に在住しながらの土地活用計画
ご両親が住んでいた東京都目黒区の土地を、ご兄弟で分筆して相続されたN氏。ご自身は英国に在住されているため当初は売却も考えられましたが、高級住宅地で人気も高く、手放すと二度とは得難い土地であることなどから土地活用を計画。旭化成にご相談をいただきました。
N氏が重視したのは、耐久性などの性能とデザイン性の高さ、英国に住みながらの賃貸経営でも安心して任せられるサポート体制。将来的にご自身が日本に戻ることになった場合にも自宅として活用できる建物をお望みでした。
敷地の高低差を巧みに解決し、美しい外観に
旭化成がご提案したのは、1LDK×2戸の2階建。他社は外階段タイプの1K×3戸で、アパート然としたデザインを提案していた中で、唯一N氏のご要望に応えるプランをご提案することができました。また、30年一括借上げシステムや性能の高さについても評価いただき、この計画をお任せいただくことができました。
プランの打ち合わせなどは、英国・日本間でメールのやりとりを重ね、N氏の感性にお答えするプランを完成させました。特に難しかったのは、道路面と敷地の1.2mもの高低差。玄関を奥に配してアプローチにゆとりを持たせ、かつ美しいデザインを追及しました。
一戸建てを思わせる洗練された外観と外構、開放感あふれる居住空間は街並みにも美しく調和。N氏も安心の賃貸経営をスタートされました。