ご計画から完成までのストーリー
2棟の建築実績で収益性の高さに信頼
東京都板橋区で、ご子息とともに創業50年以上の歴史を持つ割烹料理店を営まれているK氏。「かつては賑わっていましたが、東日本大震災以降はお客様が随分少なくなりました。そこで将来的なことも考えて賃貸住宅経営を計画し、約2年前に1棟目を建築しました。その際、他社は3階建て、旭化成ホームズは4階建ての提案でした。収益性の高さが決め手となって旭化成ホームズに依頼しました」とK氏はおっしゃいます。
さらに1棟目の建築中に、新たに購入された土地を最大限に活かすプランとして、1Kを配した4階建てをご提案。2棟目も他社と比較し、再び選ばれたのが旭化成ホームズでした。
「収益性は各社同じくらいでしたが、賃貸住戸の間取りを含め、敷地のプランニングに優れていたのが旭化成ホームズ。自転車置き場を道路に近い、利用のしやすい位置に設けていたこともポイントでした」とK氏。
自由度の高い設計で空間を最大限に活用
3棟目の計画地としてK氏が購入されたのは、最寄り駅から徒歩3分の好立地。
「これまで2棟を旭化成ホームズで建築して収益性やプランに信頼感を持っていましたので、今回は他社と比較することなく依頼しました」とK氏。
計画地は北側と東側に道路のある角地で広さは約40坪。立地の特長を最大限に活かし、収益性を最大化するためにご提案したのは、単身向けの1Kと、単身から新婚夫婦に対応できる1LDKを混在させた4階建てでした。
これまでの2棟も4階建てですが、両方とも日影規制などの制約から1~3階に比べて最上階が狭いプランでした。今回も規制は厳しいものがありましたが、立面的にも平面的にも工夫をして、1階から4階まで同じ広さの4階建てをご提案しました。その方が空間の無駄がなく、建築費を抑えることができます。
ワンフロアは約70平米になりますが、1Kと1LDKを配置するプランにし、それぞれの住戸がより魅力的になり、幅広い入居者様に選んでいただけるようにしました。
外観はK氏のご要望により、白と黒のツートンの外壁が印象的なモダンなデザイン。色ごとに目地のパターンも変えて、高級感のある佇まいを作り出しています。
3棟目も30年一括借上げシステムで順調な経営をスタート
以前の2棟と同様、30年一括借上げシステムを採用し、順調な経営をスタートされたK氏。
「3棟をお任せしたということは、企業として信頼したということ。賃貸経営は本業ではないのでわからないことばかりですが、旭化成ホームズは税金関係も含め幅広い相談に乗ってくれました。今後のサポートにも期待しています」とのお言葉をいただきました。