中国・内モンゴルの砂漠で植林活動を実施、6500本の樹木を植えました

2016年4月16日
旭化成株式会社

 旭化成は、2016年4月15、16日、中華人民共和国・内モンゴル自治区のホルチン砂漠で、6500本の植林を行いました。

 旭化成は、中国の人びとの樹木と水に対する環境保護意識を高めることを目的に、2011年6月より、中国の主力ビジネス媒体である第一財経と協働し『樹が待っている』公益プロジェクトを展開しています。ホルチン砂漠への植林もその活動の一環で、Webサイト新浪(sina)を通じて、中国の一般の方から“樹”や“水”などの環境の保護に関する写真を投稿してもらい、届いた写真の数に応じて、旭化成が樹木を植える仕組みとなっています。

 今回は、砂嵐が吹く過酷な環境のなか深さ約40cmの穴を掘り、1本ずつ樟子松(松の一種)の苗木を植える作業を行うとともに、既に植樹した約3~4mの樹木の剪定を行いました。また、当社が4年前に植樹した場所を訪れ、ポプラの木が約7~8mもの高さに育っていることを確認しました。今回の活動の結果、これまでに植えた樹木の本数は約3.3万本になりました。

 今後も、旭化成は中国の環境保護に協力し、活動を続けてまいります。

植樹のようす①
植樹のようす②

植樹のようす

剪定のようす
剪定のようす
作業したメンバーで記念撮影
作業したメンバーで記念撮影

以上