埼玉県の中学校で「救命処置とAED」をテーマに出張授業を行いました

2019年2月27日
旭化成ゾールメディカル株式会社

 旭化成ゾールメディカルは、2019年2月27日に、埼玉県加須市立昭和中学校で、「命を守る心肺蘇生とAED~救急車が来る前にできること~」と題し、2年生の生徒約40名を対象に、救命処置の説明と胸骨圧迫・AEDの使い方について、出張授業を行いました。

 まず、救命処置の大切さを身近な話題に引き寄せて考え、倒れている人を見かけたらどうしたらいいか、という一連の行動のしかたを学んだ後、人体を模したマネキンとAEDの実習機を使用して、「胸骨圧迫」とAEDの使い方を全員で実習しました。また、倒れている人を見つけたという設定で、胸骨圧迫までの流れを自分たちで実演してみました。

 生徒の皆さんは、「胸骨圧迫って、予想以上に力が必要だ」と口々に言いながら、一所懸命トライし、AEDの使い方を習得し、救急救命への意識を高めました。

救命処置とAEDについて学ぶ
救命処置とAEDについて学ぶ
胸骨圧迫とAEDの操作を体験
胸骨圧迫とAEDの操作を体験

以上