『ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)』を本社(日比谷三井タワー)内にリニューアルオープン
~あわせて『「ベンベルグ」裏地展示会』を開催~
旭化成株式会社
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅)は、このたび2018年11月12日(月)に『ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)』を東京ミッドタウン日比谷内日比谷三井タワー(同千代田区)にリニューアルオープンいたします。また、それにともない11月12日(月)~12月7日(金)の期間において、『「ベンベルグ」裏地展示会』を同施設にて開催することをお知らせいたします。
当社の「ベンベルグ」事業は操業開始から87年を迎えました。「ベンベルグ」は、やわらかくなめらかな肌触りと湿気を吸収・放出する機能をあわせ持ち、一年を通して快適で心地良い、着る人に優しい繊維です。「ベンベルグ」の多岐にわたる用途の中でも、裏地用途は古くから日本のみならず世界中のお客様から“最高級素材”としてご支持、ご評価いただいています。
『ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)』は、お客様とともに「ベンベルグ」裏地の歴史を振り返りつつ、現在の姿を通して裏地の未来を考える場として、2014年10月に千代田区神保町に開設いたしました。以来、4,700名を超えるお客様にご来場いただいております。今回、本社移転にともない『ベンベルグ裏地ミュージアム+』も内容を一新して東京ミッドタウン日比谷内日比谷三井タワーにリニューアルオープンするはこびとなりました。当社が新しく生まれ変わるこの日比谷の地で今後も真摯に『裏地』用途に求められる品質・機能性を追求し、積極的に情報を発信してまいります。同時にお客様との関係をより深め、新しい商品ニーズやご要望をお聞きし、コミュニケーションを深めていくことを目指します。
また、今回のリニューアルオープンにともない『「ベンベルグ」裏地展示会』を開催いたします。展示会では、<洗濯対応(イージーケア)><ストレッチ>などの機能商品に加えて、スパン糸使いや杢調(複数の色の糸を撚り合わせたもの)などナチュラル感のある開発品を展示いたします。リニューアルオープン後、初となる当展示会にぜひご来場いただきますようお願い申し上げます。
『ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)』概要
- 名称
- 『ベンベルグ裏地ミュージアム+(プラス)』
- 所在地
- 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 東京ミッドタウン日比谷内 日比谷三井タワー 29階
(交通)都営三田線、東京メトロ千代田線、日比谷線、「日比谷」、有楽町線「有楽町」駅A12出口
- 展示内容
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- イントロダクション「ベンベルグ」とは?
「ベンベルグ」の歴史・素材の紹介(原料見本、他素材との比較を解説)と原糸から生地までの生産背景(生産地:延岡、守山、北陸、山梨)を紹介いたします。
また実際のベンベルグ工場で使用している「紡糸機」と「巻取り機」を展示しています。 - 「ベンベルグ」の用途展開のご紹介
「ベンベルグ」を用いた様々な分野の製品(アウター、民族衣装、機能性インナーなど)について紹介いたします。 - 『サステナビリティ』への取り組みのご紹介
アパレル業界のキーワードになりつつある『サステナビリティ』に関する、「ベンベルグ」の取り組みを、国内外のファッション業界での事例を交えながら紹介いたします。 - 機能性デモンストレーション
デモ機を使った実演を通じて「ベンベルグ」裏地の特長や機能性を説明いたします。 - 着用体験コーナー
裏地の違いによる着心地の差を、ジャケットなどの着用比較で体感いただきます。
「ベンベルグ」裏地の<上質な心地よさ>を実感ください。 - 「ベンベルグ」裏地商品ラインナップのご紹介
現在展開している定番裏地をはじめジャカードやドビー柄物など約3,000点(色数含む)を超える「ベンベルグ」裏地のラインナップをご案内します。 - 新商品のご提案
ストレッチ裏地やイージーケア裏地、スパン糸使いのカジュアル裏地などの新商品/開発品をご提案いたします。 - デザイナーズ製品展示
「ベンベルグ」裏地が採用された国内外のデザイナーズブランドの製品をご紹介します。
- イントロダクション「ベンベルグ」とは?
- 展示会スケジュール
- 2018年11月12日(月)~12月7日(金) 平日9:00~18:00 ※予約制
※展示スペースの制約上、誠に勝手ながら予約制とさせていただいております。
ご来場をご希望される方は、弊社営業担当者へお問い合わせいただくか下記のURLより予約をお願いいたします。
https://www.asahi-kasei.co.jp/fibers/campaign/lining/yoyaku.html