基本的な考え方
私たちは、各種制度の充実等により、社員が働きやすく、力を最大限発揮できる職場環境を実現し、挑戦意欲と創造性の促進によるイノベーションの創出を目指します。
自分らしく働ける環境づくり
旭化成ホームズグループでは、社員の多様な働き方の支援と生産性向上を目的に、フレックスタイム制度、在宅勤務制度、フリーアドレスを活用しています。これにより、最適な時間や場所を選択して効率的に働くことができる環境を実現しています。また、有給休暇と育児休業の取得しやすい風土醸成のため、職場環境向上委員会やイントラネットを通じた制度の理解浸透と好事例展開、マネージャーを対象とした考課者勉強会を実施しています。2023年以降、働きやすい職場環境の整備を目指すための社員活動である職場環境向上委員会を、旭化成ホームズ、旭化成不動産レジデンス、旭化成リフォームの3社合同で開催しています。関係会社同士の対話を通じ、社員自らも働き方に関する新しい気づきを得て変化につながることを期待しています。今後もワークライフバランスの実現や生産性向上、誰もが自分らしく働ける環境づくりを目指します。


現場カメラ導入
旭化成ホームズでは、工事課や関連業者の現場責任者の生産性向上や業務効率化、作業者の安全管理や工程管理を目的として、「現場カメラ」を全国の拠点で導入しています。この「現場カメラ」は外部の固定式で、遠隔で建物外の現場状況や作業状況の確認に活用しています。例えば、現場における正確な工程の進捗状況の把握が可能になったことで、関連業者の正確な作業日の選定にも役立てています。また、現場作業者の作業状況を遠隔で確認し、危険行動があった際にはタイムリーに安全指導を行うことも可能です。さらに、過去1ヶ月まで遡って映像を確認できる録画機能を利用し、作業実態の振り返りによる安全や品質管理も行うことができます。今後も旭化成ホームズでは「現場カメラ」を活用して、安全・品質・生産性の向上、施工管理の業務効率化を推進していきます。
