WFI(Water For Injection;注射用水)装置
膜法による高純度な水質の確保を実現する
WFI装置により脱炭素化・低コスト化を目指す
旭化成のマイクローザの40年にわたる長い歴史と経験の蓄積を元に、医薬分野においては標準装置としてWFI装置を設計・開発して提供しています。
WFI装置の主な特徴
- 蒸留法に比べ、蒸気使用量を低減でき、CO2排出量およびエネルギーコストを削減可能
- 蒸留法で必要な、蒸気を冷却して液体化するプロセスが不要で、工程の簡略化が可能
- 蒸留水よりも高度な水質を得ることが可能
これにより、省エネの実現とともにコスト削減に貢献します。