1972年創業時に竣工した「へーベルハウス」。
以来、旭化成ホームズでは、世界トップレベルの技術力を背景に、富士地区にある「住宅総合技術研究所」で実験や研究開発を行っている。「愉しく暮らせるシェルター」ともいえる最強のロングライフ住宅を築くうえで、この研究所は、マテリアルファーストの精神を貫く同社の心臓部といえる存在だ。
軽量気泡コンクリート「へーベル」によって建てられた外観は、まさに都市の砦。
写真の外壁はVT目地の「志野」と呼ばれる素材を採用している。
縦長のブロックスタイルが、建物全体をスマートに見せている。
富士地区に立つへーベルハウスの「terra craft」(テラ クラフト)の室内イメージ。漆喰の白壁や経年変化を楽しめる無垢材を巧みに活用しながら、ワクワクする立体自由空間を創りあげている。


HailMaryこちらのコラムはHailMary9月号に掲載されています。