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誇りを持てる家の条件 KEY of The LONGLIFE

HAUS

住む街に貢献し、人生も豊かにしてくれる、そんな誇りを持てる家の条件とは。

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 東京都世田谷区にあるヘーベルハウスの瀬田展示場は、最新のデザインコンセプトが反映された重鉄モデルである。今月は、この3F建てのFREXモデルを訪ね、撮影を行った。このレジデンスは単なる独立個体のモデルハウスではなく、住まう街や周辺の通りの景観に貢献する建造物と捉えて設計されている。また、住まう人のライフスタイルを醸成し、文化度を高めてくれるための仕掛けづくりが建物内のあちこちに施されていて、見どころ満載だ。インターフェイスと呼ばれる室内と屋外の中間領域のデザインから、建具やオリジナル家具のデザインまで、このモデルハウスの監修を担当したのは本誌連載でもおなじみ、東京デザインオフィスの荒川圭史さんである。今回は荒川さんにもお話をうかがい、このレジデンスに施された様々な「仕掛け」を取材しながら、一生暮らすにふさわしい「誇りを持てる家」の条件を考えてみた。

INTERFACE

街とのインターフェイスにワクワクを感じる家

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このモデルハウスの外観を目にするとき、際立って印象的なのは"インターフェイス"を具現化した個性的なデザインだ。インターフェイスの語意は、接点や境界面を意味する。このレジデンスでいうならば、外の道路と建物内の間に建物の躯体で構成したオープンな空間を挿入し、その中にシマサルスベリを始めとする数本の樹木を植えているゾーンがそれに該当する。こうした外とも内とも分類しがたい中間領域の空間を設けることによって、外部からの視線をほどよく遮りプライバシーを確保するバッファゾーン(緩衝地帯)の役目を果たし、同時に室内にいる居住者にとって外とのつながり=開放感を感じさせる役目も果たす。都内の限られた敷地に家を建てるとき、できるだけ室内空間を広く取りたくなるが、快適性を求めるうえではこのようなインターフェイス=中間領域の空間を設けることも大切だと実感できる。この半屋外空間はミニガーデン的なアウトドアリビングの機能も合わせ持つため、決して無駄なスペースにはならない。こうした考え方やデザインアプローチは、これからの都市型住宅設計における新たなスタンダードになるに違いない。

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荒川さんが描いたスケッチ。躯体そのものでインターフェイスを作るというコンセプトがこの時点でほぼ完成している。

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上段の写真は1Fの寝室からインターフェイス越しに屋外の通路方向を見た写真。KAJIHARA DESIGN STUDIOにスペシャルオーダーした超軽量カーテン。

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しっかりプライベートが確保された1Fのテラス

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樹木と躯体が一体になったインターフェイス。快適なアウトドアリビング空間でもある。

立地条件を生かす

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 このレジデンスの設計を監修した荒川圭史さんによれば、「一般的には建物の西側壁面に大きな開口部を設けることはまずしない」そうだ。きつい西日が強烈に射し込んでしまうからである。この常識を突破したのが植樹の発想。「西側の開口部に沿うように8m級の落葉樹であるカツラを植えています。窓の外に印象的にそびえていますが、単なるシンボルツリーではなく、落葉樹ゆえに夏は葉が生い茂り、きつい西日のシェードとなって木漏れ日を室内に届け、冬には葉を落とすため低い角度から射し込む光が建物の中にたっぷり入り込むようになっています」。よって夏は涼しく、冬は暖かい。開放感や心地よさをもたらす大きな開口部を確保しながらも、通年にわたって快適性を担保する画期的なアイデアだ。また樹木の目隠しに加えて、ナニックのウッドブラインドを併用しており、外部の風景とみごとに調和している。

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VERTICAL & HORIZONTAL

天高と平面的広がりで安らぎをもたらす家

 このレジデンスの1Fは、全フロアをダウンフロアにし、2.72mの天井高を実現している。さらにフロア全体にヴォールト天井(アーチ天井)を採用し、ダウンフロアと組み合わせるとこのゾーンの天井高のトップは2.9mにおよぶ。結果的にレギュラーサイズの2.4mから50cmも高くなり、縦の開放感を高めている。荒川さんいわく、「天井高は一律で高ければいいわけでもありません。ヴォールト天井のアーチがつくり出す高低のリズムが視覚的に数字以上の高さを感じさせているのだと思います」。また2Fのリビングには大きな吹き抜けがあり、2Fと3Fの2層にまたがる開放的な階段室にアートを掛けた壁が見える仕掛けだ。さらに3Fのベッドルームはハイルーフユニットを用いて天井を上げ、3.04mの天井高を確保し、2Fからの吹き抜けとガラスの壁との連続感によって空間の広がりを表現している。ハイルーフユニットの内部には間接照明を設け、天井面の輝度を明るく工夫も凝らされている。

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ヴォールト天井部にベルギーのモジュラーライティング社製のダクトレールを吊るすことで、理想的な間接照明と床面への平面照度の両方を確保できている。このフロアにヴィンテージのカウラグ(Sonechika)を敷いてみた。

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ダイニングエリアから奥のベッドルームまで伸びた美しいヴォールト天井。

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1FはLDK・寝室・浴室まですべてダウンフロアとしている。

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巨大なシェルフによって横への広がりを印象づけた2Fリビング。TV左手にメゾン・ドゥ・ファミーユ製フロアランプ(Sonechika)をアレンジ、またシェルフ内もジャズのレコードやフィルムカメラなどで多少アレンジを施した。

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3Fの主寝室はハイルーフユニットを用い3.04mの天高を実現。間接照明も美しい。ベッドの手前に置いたヴィンテージトランク。(Sonechika)

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3Fから見下ろした2Fのダイニング。

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2Fのもうひとつの主役はインテリア性の高いヘーベルハウスのオリジナルキッチン。

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3Fの階段側から渡り廊下越しに望む主寝室。

PARTITION & LINKAGE

「分節と連結」によってメリハリを利かせた家
このレジデンスは、斬新な設計思想をデザインに落とし込んでいる。それが「分節と連結」という考え方だ。たとえば1Fの空間構成は、LDK、寝室、水回りからなるワンルームに等しい。このワンルームをキッチンと収納からできたコア部とガラスの壁を巧みに使いながら3つの空間に"分節"している。空間が分かれているものの、①キッチンとコア部をウッドの格子で統一、②キッチンの収納棚を天井より低くすることでヴォールト天井が寝室まで連続するように見せている、③水回りとの仕切りになる壁とドアをガラスにする、といった組み合わせにより、3つの空間は"連結"もしている。分かれているけれどもつながっているデザインによって、どの空間にいても落ち着きと開放感を同時に味わえるのだ。この感覚は実際に見学し体験していただくとお分かりいただけるだろう。この設計思想は1Fのバスルームと洗面所にも活かされている。両空間はガラスの壁とドアで"分節"しているが、バスルームと洗面所の天井材をヒバで揃えることで"連結"した感覚をもたらしているのだ。

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1Fのベッドルームからダイニングエリアを望むアングル。冷蔵庫と食器棚を収納したシェルフがパーテーションとなっていることがわかる。

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空間を分節するコア部(収納)は格子状に囲われている。

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2Fの美しい空間。LDKと階段を透明ガラスで仕切ることでギャラリーとして性格づけた階段室がより際立っている。

STAIRS

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階段を生かせる家
 このレジデンスでは「階段室も居室の一部」という思い切ったアプローチが具現化されている。居室と階段室を仕切る壁にはガラスをめいっぱい使い、階段室の壁に飾ったアートピースを居室からでも眺められるようにした。
とくに吹き抜けからは2層階分の階段室が見渡せるので、壁に飾ったアートが一度に複数目に飛び込んでくる。とても刺激的で面白い。階段自体もできるかぎり広くとり、Uターンや曲がりのない贅沢な仕様だ。また、緩い傾斜角にしているため昇り降りのストレスが極めて少ない。そのおかげで、階段室のアートを移動の際に間近でゆったり眺め、愉しむことができるのだ。

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階段室に飾られたアート。

BASIN AREA

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水回りが充実した家
 洗面室(パウダールーム)はおもに身支度と洗濯作業を行うスペースだが、スマートな空間に見せるためには化粧品や洗剤、リネン関係を収納する引き出しや棚が必要になる。もうひとつ重要なのが洗濯機や乾燥機の収納問題だ。むき出しの洗濯機や乾燥機は悪目立ちする。そこでこのレジデンスでは、収納扉をつけて完全に隠せるデザインにすることで使い勝手を確保しながらホテルライクな美観を両立している(写真は3Fのバスルーム)。明るく開放的な空間にするため開口部を大きく取り、さらにミラーキャビネットの幅を最大にとるために窓前まで片持ちで持ち出している。こうした創意工夫によってノイズレスかつシンプルな水回り空間を実現している。

ART IN HAUS

生活にアートが根づく家
 作り手の努力によって住宅の安全性や快適性は年々向上している。その次に求められるのは、住空間に安らぎや刺激を与える「ソフト力」ではないだろうか。アートはその象徴である。このレジデンスを訪れると、まずエントランス正面の壁に小野耕石さんのアート作品が飾られている。そのエントランスを入ってすぐの階段室脇の巨大な壁には、畑山太志さんのアートが2点、さらに小野耕石さんのアートが4点、計6点のアートが来客を待ち受けている。廊下を通る際は至近距離で、階段を昇り降りする際は視点が立体的に移動しながら、さまざまな距離と角度でアートに触れられるという仕掛けだ。1Fと2Fの居室からはガラスの壁を透して階段室が見え、6点のアートがいろいろな見え方をする。さらに光が差し込む時間帯や夜のライトアップによってアートの見え方が千変万化する。日々間近でアートに接することで新たな発見や刺激を得られ、住まう人や訪れた人の心を豊かにしてくれる。ギャラリーのような居住空間。これからの家づくりのキーワードになりそうだ。

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エントランスの壁に掛けられた小野耕石さんの2作品。夜間にトリミングライトを当てると表情は一変し、さもアート自体が発光しているかのように見える。

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こちらも小野耕石さんの作品。シルクスクリーンの版を、色を変えながら60回以上重ねて刷り上げて完成させるという。

Hail Mary Arranged

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1F、2Fそれぞれのリビングからガラス越しに計6点のアートを鑑賞できるようになっている。右上は横4.3m×縦9mにおよぶ1F階段室脇の巨大な壁に掛けられた畑山太志さんの作品。

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こちらは南国の鳥をモチーフにしたシルクスクリーン作品。額装によって雰囲気を高めている。(Sonechika)

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シルクスクリーンでなくても絵になるアンディ・ウォーホルのポスター。ベッドルームに飾った。(Sonechika)

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2Fキッチンサイドに立つゴールドの真鍮造作柱に立てかけたペリエの大型看板。(Sonechika)

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ここから左に並べた4点は編集部アレンジのアート。まずはアメリカンイーグルのカーヴィング。(Sonechika)

VILLA STYLE

木の温もりを感じさせるインテリアのある家

 このレジデンスでは、ヘーベルハウスが提案する新たなインテリアスタイル「VILLA STYLE」を体験できる。天然木をふんだんに使い、温もりに溢れる空間を演出している。1Fは親世帯が暮らす空間を想定しながらおもにオークを使用。LDKと寝室の床にヘリンボーン貼りのフローリングを敷き詰め、心地よいリズム感と存在感をもたらしている。キッチンや収納扉にもオークを使い、特注で造作したナチュラルな格子デザインがとても印象的だ。極めつけはコンパクトなキッチンカウンターだろう。これも素材にオークを用いて造作したヘーベルハウスの完全オリジナルである。くっきりと木目が浮かぶオークならではの明るい表情からは、経年変化によって風合いを増していく姿が期待できる。一方、2Fと3Fは子世帯が暮らす空間を想定し、木製建具には気品と重厚感のある暗褐色のウォールナットを使用。大人っぽい雰囲気を醸し出している。建物内は白壁とガラスを多用しているが、要所要所で天然木をうまく取り入れていることにより、心安らぐ居場所の演出がなされている。

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自然の恵みや木の温もりを感じることができる1Fの室内空

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ノイズレスなVILLA STYLEを象徴する、格子状の収納建具が美しい1Fの洗面室

充実した人生をともに送る家具たち
 一生暮らせる住宅には、ロングライフなコンセプトを持つ家具を選びたい。耐久性だけの話ではなく、タイムレスなデザインを持つ家具を置きたいのだ。流行に左右されず、飽きることなく長く愛用し続けられる相棒たち。1Fのダイニングにはイーオスが手掛けたテーブルとハンス・ウェグナーのチェア。リビングには同じくイーオスのソファが存在感を放つ。2FのLDKには42.7帖もの広さに負けないOCTAVEのソファ、そしてイエナダイニングテーブルとニーナチェアがウォルナットのインテリアと美しく調和する。3Fの寝室にはカッシーナのハイワイドベッドボードやシャルロット・ペリアンのチェアが上質な空間に華を添える。

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木目が印象的なノッティオークの突板を使用してスペシャルオーダーしたキッチンカウンター。

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アメリカンウォールナットを使用したシャルロット・ぺリアン(カッシーナ)の「533ドロンホテル」ラウンジチェア。

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デザイン集団イーオスが作ったテーブル「エンブレイス・テーブル」とハンスウェグナーの名作チェア「CH23」「CH24」。(いずれもブランドはカール・ハンセン)

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TECTA 「D51」。バウハウス創立前の1911年、初代校長ヴァルター・グロピウスが、自ら設計を行ったファグス靴型工場のためにデザインしたアームチェア。TECTAの創設者による熱烈な依頼により復刻生産され、現代に蘇った。(写真の椅子はアクタス)

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TECTA「D42」。ミース・ファン・デル・ローエがデザインしたアームチェア。フレームに施したメッキは現代のクロームメッキ仕上げではなく、開発当時に使われたニッケルメッキ仕上げにしているため経年変化が楽しめる。(アクタス)

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タイムアンドスタイルがスイス人建築家のピーター・ズントーと作りあげた「シューズロング」。スイスの渓谷ヴァルスの石材を何層にも積み上げて設計された温泉施設「テルメ・ヴァルス」のためにデザインされた逸品。

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手の込んだ成形技術によって完成されたヴィンテージのラタン製ロッキングチェア。1Fのテラスに「D42」と並べた。(Sonechika)

ヘーベルハウス瀬田展示場 HEBEL HAUS FREX3 SETA MODEL

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瀬田の住宅展示場に今年1月7日にオープンしたばかりのFREXモデル。 新しい設計思想とコンセプトを体現したデザインが随所に躍動しており、これからのロングライフな都市型住宅のありかたや方向性を指し示している。
建物は2世帯住宅を想定していて、1Fは70歳前後の親世帯が暮らすスペース、2F・3Fは40~50代夫婦と2人の子供が暮らすスペースをもとにデザインされている。VILLA STYLEのインテリアや壁に飾られたアートにも注目したい。建築面積142.46m2(43.09坪)、延床面積319.90m2(96.76坪)。

ヘーベルハウス瀬田展示場 HEBEL HAUS FREX3 SETA MODEL
東京都世田谷区瀬田5-20 ハウジングプラザ瀬田内
tel. 03-3707-0381(10:00-17:00 火・水定休)
※写真の設えと実物は一部異なります

取材協力:
アクタス
Sonechika

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HailMaryこちらのコラムはHailMary2023年4月号に掲載されています。

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